【SURF Memories 1】~南風暴風で2ラウンド~

ichinomiya ボディーボード
Taken by Daama

この日は悪天候にも拘わらず、2ラウンド入ってしまうという変人ぶりを発揮。

でも、人が少ない悪天候の時こそいっぱい乗れるチャンスだと思い、海へ!!

ハードコンディションはハードコンディションなのですが、乗れる良い波のいっぱいあって結構楽しむことができました。

練習場所と波のコンディション

1ラウンド目

ポイント:千葉県一宮町一宮海水浴場

波の大きさ:ムネ~カタ

風:強/オフショア

時間:5時半~7時半

2ラウンド目

ポイント:千葉県一宮町サンライズ

波の大きさ:頭~頭オーバー set 頭半

風:強/オフショア

時間:9時~11時

1ラウンド目 一宮

明日一宮で待ってます

しばらく会ってなかったサーフィン仲間とラインでやりとりしてたら、「明日一宮で待ってます」とメッセージが。

「おけー」何時?っと返信したところ、「5時半入水で!」と。

まじか、、、と思いつつ、数か月振りだったし、一宮に来るってことだったので頑張って早起きをして海へ。

朝早いのは苦手ですが、朝の海は結構好き。

海からお日様がこんにちはする瞬間を見れたり、そのお日様が海を照らして水面がキラキラしていたり。(この日は悪天候で見れませんでしたが、、、、)

まだ空気がひんやりした薄暗い時間に入水するとなぜが気持ちが「キュッ」と引き締まり、「よし、やるぞ!」と、スイッチが入りやすくなったりします。

早朝は、南風4~5mの風向はサイド。

南風をかわせる堤防の近くで波乗りしました。

波はグーフィーメインの多めのちょい早めで掘れる。

「ボディーボードの練習には持ってこい!」の波でした。

波数も多く、ゲットしたらすぐ乗れちゃう感じなので、休憩ほぼなしでひたすら動き回ってました。

孤立感を感じるほどの一体感

その日は五時半にも拘わらず結構な人数がすでに入っていました。

時間がたつにつれて風がどんどん強くなる予報だからかな?と思いながら、筆者も、仲間に少し遅れて入水。

入って少したって何か妙な孤立感が。

15人くらい入っていたのですが周りを見渡してみると、みんなが仲良く話していたり「ウェーイ」って言っていたり「いい波だったじゃーん」っと褒めあっていたり。

なんか、私以外みんななり知り合いっていう雰囲気だったんです。

あまりに仲が良さげだったので、『みんな同じショップの人なの?』と、仲間に聞いてみる。

聞いてみたけど、同じショップのメンバーとかではないらしい。

その時入ってたメンバーはショップも会社も違う、『早朝に一宮でサーフィンしている』というつながりで仲良くなった人たちだそうで。

同じ場所で、同じ時間に、同じ波乗りという趣味を楽しむ。

それだけでこんなにも一体感が出るのかと驚きました。

サーフィンは人と人とを繋げてくれる最高の趣味なんだなぁと改めて実感した出来事でした。

2ラウンド目 サンライズ

7時半くらいまで入って、仲間に海でバイバイをしてから一旦おうちに戻って少し休憩。

そのあとサンライズに向かって今度はスクールの仲間と海へ。

南風強風につき、面はあまり期待してませんでしたが、入水直後は意外といい感じの波がたくさん。

『え、波結構よくない!?』と仲間とキャッキャしていたのはつかの間、15分ほどですぐに面ぐしゃの波に。

そこから地獄のキッキング祭りが始まります。

キッキング時の上半身の位置

この日も堤防に向かって流れがあり、ひたすら堤防とは逆の方向にキッキングしまくらなければいけませんでした。

最近キッキング祭りの日が多いのですが、ほかのボディーボード仲間と比較して、筆者の移動速度が遅い気がするんです。

キック力にそんなに自信ないわけではないのになぜだろう?と最近いろいろ試行錯誤していました。

そこでちょっと気づいたのが、キッキングして移動するときの上半身がボードに乗り込みすぎていること。

上半身が乗り込みすぎているがために、キックの上下の幅が小さくなってしまっている。

そこで、いつもより心なしかボードの後ろに乗り、大きく自転車をこぐようなイメージでキッキングする。

そうすることで、移動速度が上がったような感覚を得ることが出来ました。

キッキングの上下のふり幅が大きいということは、水を捉える量は増えると思いますが、一方で抵抗も増えると思うんです。

水を捉える量を増やすのか、抵抗を減らすことに重きを置くのか、どっちが正解なのかはわかりませんが、筆者の場合は前者に重きを置いた方がスピードが上がると感じました。

まとめ

久しぶりの早朝サーフィン、からの間髪入れずに2ラウンド目でこの日はクタクタ。

でも、たくさんのいい波に乗れたり、サーフィンを通じた人とのつながりを感じることができ、とっても充実した一日でした。

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