【大人のボディーボード成長記録】では、アラサーになってからボディーボードを始めてどれくらいの期間で技をモノにできるのか、習得する過程でどんなことにつまづいたのかを、何回かに分けてお伝えしております。
前回はスクールでスピンを初成功させた時のお話をさせていただきました。
今回は、スピンを安定的に成功させるために必要なことのひとつ「お腹に力を入れる/お腹で支える」ということについてお伝えしたいと思います。
フォワードスピン練習6か月目 お腹に力を入れる
スクールでは毎回最低1回はスピンが成功するように
2019年12月 スクール参加回数3回
大会に参加したことで、何かが舞い降りてきたのか、スピンが成功するようになった私。
でも、まだ成功確率は5~10本に1本くらい。
スクールで1回は成功するようになってきましたがまだまだ安定的とは言えません。
ここからは、スピンをより安定的に、そして完成度を上げていくための練習です。
この時のスピンは、スピンの瞬間姿勢が崩れてモモが上がって、前のめりになってしまったり、ボードがガタガタ揺れながらもなんとかギリギリのところでスピンを成功するという形でした。
成功は成功なんですが、美しいスピンとは言えません。
上半身を上げてキープ!!
そこでまず大切になってくるのが、前にも語った上半身を上げること。
そしてそれをキープする力です。
↓上半身を上げることについて語った記事
スピンをするときは、上半身を上げ、胸を張り、さらにこれをキープしていくことでより回転軸が作りやすくなります。
この時期いっぱいアドバイスをもらったのは、お腹に力を入れてること。
お腹に力を入れることでより上半身が安定して回転にキレが出てきます。
お腹に力を入れること、これは体幹を鍛えることでより安定をさせることができます。
スピン合格に向けて、頑張っていた当時はお腹に力を入れることの大切さをあまり理解できていませんでした。
ヨガを前からやっておけばよかった
それの大切さを実感し始めたのは、実は最近。
2021年末あたりからヨガ教室に通い始め、体幹のトレーニングをするようになってからでした。
ヨガに通い始めてから、スピンをしている時の姿勢が少し楽になり、そして回転の軸も安定しているような感覚があります。
一人でコツコツプランクしたり、トレーニングするのが苦手なので、ヨガのレッスンで楽しく体幹が鍛えられるのは、自分にピッタリでした!
当時からヨガできちんと鍛えていればよかった、お腹に力を入れる重要性についてきちんと考えておけばよかったなーと今更ながら思ってしまいました。
2019年の祝勝会
一の年の終わりということで、12月にはスクールメンバーで忘年会/祝勝会があります。
その祝勝会ではその年に大会に出場し、賞を取ったメンバーが表彰されます。
私はこの年、2回大会に出場し、2回ともファイナルに残ったということで、記念品をいただきました!!
前の年の祝勝会では、スクールのメンバーが表彰されるのをお祝いする立場で、自分はみんなにおめでとうっていうだけの立場。
この年はちゃーんと表彰されて、みんなからおめでとうって言ってもらえました。
表彰の場で「次はビギナーではなく、オープンクラスで試合に出たいです!!」って決意表明。
コロナの影響で、ほとんどの大会がキャンセルとなってしまい、まだその時の決意表明は実現できてませんが、今年(2022年こそ!)と思う今日この頃です。
まとめ
この記事ではスピン中にお腹を上げてキープすることの大切さをお伝えいたしました。
スピンは成功できるようになってきたものの、まだまだ気を付けるべき点がたくさん。
次回は回転後「最後にボードを前へ出すこと」についてお伝えしていきたいと思います。
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