【大人のボディーボード成長記録】では、アラサーになってからボディーボードを始めてどれくらいの期間で技をモノにできるのか、習得する過程でどんなことにつまづいたのかを、何回かに分けてお伝えしております。
前回はスピンをする際に「上半身をできるだけ上げること」についてお伝えしました。
今回は「ヘッドムーブ」と一宮に移住した時のことについてお話します。
フォワードスピン練習3か月目
おもいっきりヘッドムーブをする
2019年9月 スクール参加回数6回
8月の練習を経て、スピンを行うときに胸を上げることをだんだんできるようになってきました。
一つのことをできるようになると今度は次のステップです。
9月中によく指摘されていた項目は、「ヘッドムーブをする」ということです。
ヘッドムーブは遠心力を使って回転を速くするために必要なテクニックです。
半回転したあたりで、思いっきり頭を回転方向へ頭を振るようなイメージです。
でも、最初のうちはどのタイミングでどうやってヘッドムーブをすればよいかわからず。
そんな時に、はじめは波側の肩を回転方向に向けていくようにやってみてね、とアドバイスをもらいました。
個人的には最初のうちは肩に意識を向ける方がやりやすかったです。
あと、私はタイミングを掴むために。「1・2!!!」
と、心の中で唱えてタイミングを取っています。
「1」のタイミングでターンして岸側の足を上げて半回転。
「2」のタイミングでこれでもか!!!ってくらい肩を回転方向に向ける!(今は、思いっきり振り返るようにヘッドムーブ。)
2019年9月時点ではスクールで成功することはできていませんが、意識をすることですこーしずつできることが増えてきて、すこーしずつ形になってきました。
本当に練習の積み重ねって大事!!
一宮への移住
会社家賃補助の期限満了
一宮に移住したのはちょうどこのスピンを練習している時期でした。
今まで会社から家賃補助をいただいていいたのですが、この月で家賃補助受け取り期間満了となり、次の月からは補助ナシとなりました。
今までは会社が賃貸契約をしてくれていたのですが、期限が切れると自分で契約をしなければいけません。
よって、敷金、礼金、仲介手数料も新たに発生することになります。
当時の家賃はワンルームで8万7000円。
うーーーん、いいマンションだけど高いな。。。。。
ということで、どうせ敷金礼金等かかってしまうならと、少し家賃が安い物件を探すことになりました。
物件を探している中で候補に挙がったのが、より海へ近い場所への引っ越し。
週に1~2回は海に行っていた私。
当時、海に行くのは好きですが、二つのことで少し悩んでました。
①海への行き帰りの渋滞問題
特に夏!行きも帰りも大渋滞で運が悪ければ2時間以上かかってしまうことがよくありました。
運転を変わってくれる人もいないので、帰りは特に睡魔との戦い。
海に入って疲れ、さらに渋滞で疲れて、、、、
お休みの週末なのに全然疲れが取れないまま週が明け、満員電車に揺られるという日々でした。
この電車も、会社まで乗車時間30分と比較的短めではあるのですが、満員電車でぎゅうぎゅうおしくらまんじゅうがどうも苦手で、、、
引っ越すのであればせめて始発電車がある座りやすい駅の近くがいいなと考えていました。
➁海へ行く頻度が多くて交通費にお金かかりすぎ問題
これも割と深刻な問題でした。
当時私は車を所持しておらず、ずっとカーシェアを使用していました。
カーシェアにかかっていた料金は4万~6万/月。
これでも都内で駐車場借りて車を保有するよりはまだ安いんですけどね。
家賃補助が出ていたからこそやりくりできていた金額ですが、それがなくなるとなるとかなりのダメージです。
どうせなら安い車買って、安い駐車場のところに住んだ方がトータルで見て負担が減るんじゃないかと考えました。
それから条件に合う引っ越し先を探していった結果、振り切って一宮に住むのがベストという結論に至りました。
引っ越すにあたっての判断材料
いろいろ物件を見ていた中で、今住んでいる物件に引っ越すことを決めた判断材料は以下です。
①家賃が安い
➁駐車場代が安い
③海から近い
④東京まで特急で1時間、そして必ず座れる
こんなにもいい条件がそろっているなら!とWEBで即物件を予約しました。
タイミングがすごくよかったみたいで、今住んでいる物件に1番乗りで予約成功!!
聞いた話によると、私の後に4~5人キャンセル待ちで予約していたとか、、、、、
理想的な物件が空いていて本当に運がよかったです。
ここから私の一宮ライフがスタートしました。
まとめ
次回は一宮ライフもスタートし、ここから私の生活も海が中心となってきます。
この時点ではスピンはまだできていませんが、引っ越した影響もありモチベーションもグングン上がってます。
次回は、大会に出た時のお話をさせていただきたいと思います。
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