12月初旬になってから、コロナに感染してしまい、仕事も忙しくなり、プライベートでも用事がたくさん重なってかれこれ3か月もの間スクールに行けてませんでした。
最近は、仕事がだんだん落ち着いてきたこともあり、3か月振りにボディーボードのスクールへ。久々過ぎて行くのがちょっとドキドキでした。
会えたことを喜んでくれる仲間たち
ショップに着いて車を停めて降りると見知った顔の仲間たち。
「だあまさん久しぶり~!元気だった~?」と変わらぬ笑顔で迎えてくれてすごくホッとしました。
特に喜んでくれたのはずーっと一緒に練習していたキッズたち。
更衣室に着いて
「おはようございまーす!」
と私が入っていくと、
「わーい、だあまさんだーー!会えたーー!」
と言って飛びついてきてくれるキッズもいました。
まだ練習も始まっていないのに、
「ねぇねぇ来週も来る?」
って、気が早いこと。笑
キッズたちのテンションが上がっているのを見てとっても嬉しい気持ちになりました。
キッズの成長
久々のスクールに参加して驚いたのはキッズの成長。
去年末に試合デビューした子が、今度はサーフィン検定を受けると頑張っていたり。
スピンクラスで頑張っていいた子が今はエルロロクラスで、かっこいいリップアクションしていたり。
やっぱり冬の間に練習頑張っていると成長が違うなと実感しました。
特に感じたのは、エルロロクラスに進んだ子たちのエルロロの高さ。
筆者はいつもエルロロする時に、リップに当たるまで我慢できず、当たる前に自分から回転してしまい、仮に成功したとしても動きがとても小さくなってしまいます。
キッズはちゃーんとリップに当たるまで姿勢をキープして、当たってから腕を伸ばして回転!というのを忠実にやっていました。
波から突き抜けるようなエルロロができていて、嬉しい半分悔しい半分。
そんな気持ちから「負けないように練習また頑張ろう!」とふつふつとやる気がわいてきました。
やる気スイッチボタンはスクールにあった
この3か月の間全く波乗りをしていなかったわけではなく、空いた時間で場所でちょこちょこ海には入っていました。(寒かったので短時間で)
フリーサーフィンは気持ちもリラックスできて、自然を感じられる癒しの時間。
今日久々のスクールに参加してみて、海に入り、波が来た瞬間、、、
自分の中の空気がピリッとして、自然と真剣モードに突入。
「いい波を逃すものか。」
「今、走りすぎて失敗したからちょっとカットバックして戻ってみよう。」
「絶対ロロ成功させたい。」
気持ちが「カチッ」切り替わったのを実感しました。
それがとても良く作用してフリーで入っているよりも波数も乗れて、いつもよりクオリティが高いライディングができました。
先生がいて、ライディングを常に見られている環境。
そして、仲間の成長を感じられ、自分もうまくなりたい!と思える環境。
こういう環境だからこそ、練習に集中でき、向上意欲が増してどんどんうまくなっていけるんだろうなと思いました。
まだまだ伸びしろアリ!そう思える一日でした。
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