日本のサーフィンの聖地:一宮への移住をおススメする理由

ichinomiya_morning 一宮移住
Taken by Daama

一宮町は2021年に日本で開催されたオリンピックにてサーフィン競技の会場となった海岸がある町です。

筆者は都内に勤務しており、もともと会社の近くに住んでいましたが、波乗り好きが理由で2019年にこの一宮町に引っ越し、現在素敵な波乗りライフを楽しんでおります。

本記事ではサーファーの皆様に一宮町へ引っ越しををおススメする理由をお伝えしたいと思います。

千葉県長生郡一宮町ってどんなところ?

一宮町は、千葉県の東部に位置しており、サーフィンで有名な町です。

2021年には東京オリンピックのサーフィン競技会場として選ばれ、世界の名だたる選手が台風スウェルで圧巻のパフォーマンをを魅せてくれました。

海岸沿いの通りには、ウェスタン風なお店が連なり、サーフタウンの雰囲気を漂わせています。

東京駅から特急わかしおで1時間と都心からのアクセスもよく、サーフィン目的で移住者が増えている町です。

一宮町に住むメリット

海が近い

波乗り大好きさんにとって海の近くのはメリットだらけ。

すぐに波チェックできますし、朝一で入った後に一度お家で仮眠してから2ラウンド目!ということもできます。

筆者が都内に住んでいた頃は、1日に2回以上海に入ることはほとんどありませんでした。

夕方以降都内へ向かう京葉道の渋滞がひどいので、朝に一度入って、渋滞する前のお昼過ぎに帰ってしまおうというパターンが多かったです。

また、海の近くに住むありがたみを感じるのは特に冬場です。

外気温が低い外で着替えるのはとてもつらい。

北風が強い日は冷えた体が冷たい風にさらされて凍えそうになります。

海の近くに住んでいれば、ウェットスーツのまま海に行き、ウェットスーツのまま家に帰ることができます。

海から上がった後に、温かいお風呂場で着替え、温かい湯船にドボンする瞬間は天国です。

都内に通勤できる

上総一ノ宮駅は、外房線の始発駅。

外房線は、京葉線、総武線快速につながっていて東京駅まで乗り換えなしで行くことができます。

東京駅までは特急で1時間、在来線で1時間20分~30分程度。

始発駅である上総一ノ宮駅はほぼ確実に座れます。

在来線の一番端っこ席も余裕で確保できます。

1時間から1時間半という通勤時間で座れるのであれば、ドラマや映画を見ていると、あっという間に東京駅に到着します。

ほどよく田舎

一宮はチェーン店がほとんどなく、人口もそれほど多くない。

田んぼや畑が多く、典型的な田舎です。

でも「田舎」に住むメリットはたくさんあります。

  • 自然がいっぱい
  • 新鮮なお魚が食べれる
  • 静か
  • 人混みが皆無
  • 賃料が比較的安い

上記メリットがある上に、一宮は地方の奥地のような田舎ではなく、都心にもアクセスが良い、ほどよい田舎です。

行こうと思えばすぐに都内へ行けます。

また、お隣の茂原市は大型家電量販店やショッピングセンター、たくさんの飲食チェーン店があるので生活には全く不便しません。

駐車場代が安い

一宮エリアの駐車場代は3,000円~5,000円。

物件によっては、家賃に駐車場込みのところもあります。

都内だと、安い地域でも2万円以上は駐車代を見なければいけません。

波乗り用に自分の車が欲しいが、この駐車場代がネックで購入を断念したという方も多いのではないでしょうか。

筆者も都内から海に通っていた時は、自分の車を購入したいと考えていましたが、この駐車場代がネックでカーシェアを利用していました。

荷物の多い波乗り大好きさんにとっては、荷下ろし等を考えるとできれば自家用車が欲しいところです。

一宮は駐車代金が都内と比較すると格段にやすいため、自動車を所有するハードルがグッと下がります。

まとめ

このように波乗り大好きさんには一宮に住むメリットはたくさん。

筆者は大好きなボディーボードにすぐ行けて且つ過ごしやすく程よい田舎の一宮生活が大好きです。

都会の生活に少し疲れてしまった方、一宮住みおススメですよ。

もしよかったら一度遊びに来てみてください。

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