波乗りLoversは波乗り大好きさんに、サーフィン/ボディーボードを始めたきっかけと、好きなところを語っていただくコラムです。
本日の波乗り好きさんは、筆者とよく一緒に波乗りにいくお茶目なおじさん「サコちん」です。
サコちんのプロフィール
お名前:サコちん
性別:男性
年齢:50ちょっと
サーフィンを始めた年:1993年頃
サーフィン歴:チャラ10年くらい 真面目15年くらい
よく入るポイント:作田、一宮
好きな技:レギュラー波のボトムターンからのちょっとターン
スポンサー:当然なし
戦績:嵐の海でゲティングできず。1回戦負け
2022年3月時情報
サーフィンを始めたきっかけ
友達が茂原に住んでいてサーフィンを始めたと聞き、「自分も行く!」と、半ば強引に参加しました。
なぜかわかりませんが強く惹かれました。
当時、たまたま観たキアヌリーブス主演の【ハートブルー】という映画がありました。
FBI捜査官に扮したキアヌリーブスが、捜査の為にサーファーになり、サーフーショップの店員に「サーフィン覚えれば人生変わるよ」と言われるシーンがあり、俺もやろうと背中を押されました。
ちなみにこの映画、英語のタイトルは【Point Break】でサーファーとしては原題の方がピンときますね。
当時は今と違ってインターネットもなく、まずはやってみろ文化があったと思います。
ルールも知らず、乗り方も知らず中古の上級者向けのボードを使用して何もわからずやっていました。
我ながら、やめずによく続いたと思います。
サーフィンのこんなところが好き
一番は、良い波に乗った時に体の中から何かが弾けるところかと思います。
身体面でも運動量があるので、サーフィンを続けるだけで筋力及び体力が保たれるところも好きなところです。
開放感のある海でボードと体一つで行うという原始的なところにも惹かれると同時に、水につかる気持ちよさも良いですね。
日本には四季があるとよく言いますが季節を実感できたりしますね。
風、気温、水温、秋から冬になっていく寂しさ、冬から春になっていく喜びなど身をもって味わうことができますね。
そして、それぞれの季節の海にほぼ身体一つで挑み、使うのはボードと身体だけ、そして全身で水をかぶり、波にのったり乗りこなしたり、まかれたり、あ~気持ちいい。(笑)
サコちんのサーフィン失敗集
・テイクオフする時はボードを押せばよいとサーフィンを始めて半年後に友達から教わった(遅い!)
・初心者の頃、テトラの方へ流されて釣り人の竿につかまって上がったことがある。
・引き潮時に友達の車が砂浜にスタックしてJAFを呼んでギリギリ助かったことがある。(東浪見に砂があった時代)
・台風スウェルでパーリングしてボードをプロサーファーの頭にヒットさせたことがある。
・カニに足の指を挟まれたことがある。
・志田下がロング禁止と知らずに何度も入っていた。
・10回やれば一通りサーフィンができるようになると思っていた。
・友達のボードを車で踏んだことがある。
・前乗りでもめた時に目撃者全員にお前が悪いといわれた。
今となってはすべてが思い出!
Written by Sakochin
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